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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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不具合のお知らせ。【お知らせ】

夏休みを頂いてはや3ヶ月、あっという間に秋です(汗)。

と言うことは広告が出るタイミングです(汗汗)。

しかも久しぶりに覗いてみると、なぜかテンプレートから固定画像が消えてしまっているという(汗汗汗)。


慌てて調べてみると、どうもテンプレート用の画像のアドレスが勝手に変えられていたらしい。完全ではありませんが、修正してほぼ元通りになりました。
しかしテンプレートをいじるのも実に久しぶりだったんで、ちょっと手間取ってしまいました。

まあ、画像が消えても仕様はほとんど変わらないようにしてありましたし(一応現在使用しているのはオリジナルデザインです)、どうせ見に来る人もいないので大した問題ではなかったかもですが。


で、肝心の制作活動に関してはほとんど進展しておりません(大汗)。
この先どうなるのやら自分でもわからないいい加減さですが、来る人もいない気楽さでぼちぼちやっていきます。

ではまた、次の生存報告にて。ノシ
 

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夏休みのお知らせ。【お知らせ】

さて、7月も終盤となり夏真っ盛りの季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。

正直なところ、あまりお絵描きには向かない季節だと思います。ましてやことのほか夏の暑さに弱い体質の自分としては。


というわけで、この暑さが落ち着くまで自主夏休みということにしました。休み中や休み明けのお絵描き関係の予定とかは未定であります。

なので次に記事を上げるのはいつになるかもわかりませんが、ご了承ください。ではでは、お体にお気を付けて。

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タッチⅡを使ってみる。【画材研究】5

背景の明度や色合いの調整のため、2~3段目のインクテンス塗りと水入れをします。

2回目以降のインクテンス塗りは、エクストラホワイトの時と同様、塗膜の問題でか1回目に比べて色乗りが悪い気がします。
今回は水を使っていない猫のタッチと雰囲気を揃えるため、背景に3回目のインクテンス入れをします(つまり3回目の水入れはなし)。タッチⅡのシボ目が思ったより荒めだったため、水入れでの塗りムラなどはうまくごまかせたようです。

最後にブリードプルーフホワイトでヒゲを入れて完成です。








独特のシボ目のあるタッチⅡは、このシボ目の個性を生かす前提で使うことを考えたほうが良さげです。色鉛筆で精密かつリアルな絵を描くのはちょっと難しい紙かも知れません。


肝心の白猫を描く用の色揃えについてですが、これまでの試作から大体の見当はついたので、これをベースに都度勘案するという方針が現実的そうです。
 

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タッチⅡを使ってみる。【画材研究】4

インクテンス背景に水入れします。

目に水を使った時の問題から、水入れすることで色が抜けてしまう不安はありましたが作業を強行。インクテンス自体の染み付きの強さのおかげか、それほど筆戻りも強くはなく、エクストラホワイト荒目とほぼ同等の、まずまずの仕上がりになりました。また、広範囲に水を使ってもエクストラホワイトほどには強く反り返ることはありませんでした。








パルプ紙に比べるとコットン紙のほうが、水分に対する反り返り具合が強い傾向があるのかも知れません。
 

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タッチⅡを使ってみる。【画材研究】3

問題の白猫を塗ります。なぜか途中経過写真をほとんど撮らなかったので、作業が一気に飛んでいます。

使用色は、これまでの経験を鑑みて以下の色揃えとしました(目用の色除く)。


ホルベイン(必要分のみ)

・サンド
・ラベンダーブルー
・アッシュローズ
・ウィローグリーン
・ベージュ
・コルク
・ジョーンブリヤン
・バーガンディ
・ウォームグレー#4
・ウォームグレー#6


ファーバーカステル・ポリクロモス

・ビストロ
・ブラウンオーカー
・バーントオーカー


ファーバーカステル・アルブレヒトデューラー

・ミディアムフレッシュ
・シナモン
・キャプトモータムバイオレット


カリスマカラー

・シェンナブラウン
・ダークブラウン
・ダークアンバー
・クールグレー30%
・クールグレー50%


ヴァンゴッホ(油性)

・グリニッシュアンバー
・ローシェンナ


カラトアクェレル

・レモン


ただ検討した結果、白猫を描くには今手持ちのホルベインのパステルカラー以外に、最低限茶トラ猫も描けるレベルの色揃えが必要な気がしました。
実際使ってみると、白猫ゆえの色味の曖昧さ(中途半端なグレーっぽい色のためどの色を使えば適合になるのか分からない)もあり、この色を使うのが正解!というのがいつまで経っても見えません。やたらいろんな色を塗り重ねて変な色調に仕上がってしまう悪循環です。


あと、独特なシボ目のあるタッチⅡですが、エクストラホワイト荒目に比べれば控えめなので、パルプ紙の滑り具合を勘案しても色乗りはまずまずです。その分ごまかしは効かずディテールを丁寧に描き込む必要があり作業時間はかかります。しかもなぜかタッチⅡは油性の色鉛筆の消しゴムかけがほとんど効かないようで、やり直しができないので慎重に塗り進める必要があります。
また、独特のシボ目はアナログな風合いを出すには悪くないですが、猫の毛並み感をサポートできるような塩梅ではないですね。


耳のタフトはいつもの塗り残し方式としましたが、相変わらず手間暇かかっているわりには仕上がりは今一つです。タフトとヒゲの描き方もまだ研究の余地ありです。






目は水彩色鉛筆で、水入れ込みで塗ります。ヴァンゴッホ水性がアレだったので少し構成を変えましたが、欲しい色の全てを代替しきれずヴァンゴッホ水性をゼロにはできませんでした。


ユニ・ウォーターカラー

・レモンイエロー
・オーカー
・ポンペインレッド
・ダークセピア


ヴァンゴッホ(水性)

・パーマネントグリーンディープ


ステッドラー・カラトアクェレル

・グリーンアース
・ヴァンダイクブラウン


ここで初めてタッチⅡに水を使うことになりましたが、やはりパルプ紙の宿命でか、水彩色鉛筆に水入れするとバックランや筆戻りが強く、水を置いた範囲の中心は、どんなに小さく狭い範囲でも色が抜けてしまいます。結果、コットン紙の時はいい感じに表現できた虹彩の中の微妙な赤や緑のニュアンスがうまく表現できませんでした。(撮影画像では分かり難いかも知れません。)



 

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プロフィール

管理人:
吉 比古 [よし ひこ]
趣味:
猫を描くこと
ひとこと:
モフモフな猫をモフモフに描けるように頑張ります。

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