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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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究極でもない選択。【ミクストメディアで猫を描く。第4弾】6

色鉛筆入れの続き。今回はカリスマカラーのミネラルオレンジ入れ。









色鉛筆は今回、ソフトタイプ色鉛筆の使用感をテストするのが目的だったので(そしてまだ全然色数が足りないので)ここで切り上げ、透明水彩での毛並み塗りに移ります。









透明水彩は、ホルベインからレモンイエロー、ピーコックブルー、セピア、パーマネントイエローオレンジ、クサカベからポピーオレンジ、W&Nからブラウンマダーを選んできました。

レモンイエローとピーコックブルーは後で目の色を表現するためのものです。猫を描く場合、全体的に地味な色を使うことが多くなりますが、目の色だけは鮮烈な色が使えるので、色選びが楽しいですね。


ヴィフアールは水引きをしても乾燥が早く(紙表面の水分がすぐ失われて、紙の中に染み込んだ生乾き状態になる)、広範囲を濡れているうちに塗り進めるというのはやはり難しい。しっかり濃く塗る前なら、透明水彩でも塗った後で再度刷毛で水引きしても絵具はそんなに流れないようです(ただし背景が白抜きだったりすると無視できないかも知れない)。
ただ一度完全に乾燥してしまうと、改めて十分に水引きするには先に塗った絵具が溶け出すリスクがあるので、部分的なディテール以外の水彩塗りは紙が完全に乾いてしまう前に一気に終わらせてしまう必要があります。

あと、絵具を塗り進めるにつれ色鉛筆のタッチが思いのほか埋もれてしまう。水彩、あるいはアクリルである程度ディテールまで塗り込むのであれば、色鉛筆を使わずとも絵具で毛並みまで表現してもよさそうな気がしてきました。

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吉 比古 [よし ひこ]
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モフモフな猫をモフモフに描けるように頑張ります。

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