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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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アナログ絵ってどうやってうpするんや・・・。【ぺんてるエフ水彩で猫を描く】2

道具が揃ったら、次は何を描くかです。


以前から猫が好きでしたが、どういうわけか最近は世間でも猫ブームのようなので、安直に猫を描いてみようと思います。


しかしながらリアルに猫は飼ってないエア下僕なので、無料で画像を借りれる素材サイト『ソザイング』さんから画像をお借りして模写することにしました。

ほぼA4サイズで印刷したものを参考に、セリアのスケブ(バネみたいなリングは外しました)に約3cm間隔で点を打って、簡単に下書きします。




デジタルだとグリッドを仮表示するのも楽勝ですが、アナログだと線でグリッドを引くと後から消すのは難しいし無駄に目立つので、グリッドの交点にあたる位置に点を入れるだけにしました。


命名「ポインティング・グリッド」(中二っぽい)。


ある程度濃く色を塗ってしまえばほとんど見えなくなると思うので、必ずしも全部を消す必要もないですし、よほど精密な絵を描くのでなければ、位置決めのためのグリッドとしての機能は十分果たせるんじゃないかと。

で、まずは猫の範囲に水引きをして薄く下塗りをします。

ところが・・・。





これをスキャナで取り込んでみたら、実際とは全く違う色合いに。
いくら調整してみても本来の色合いに近づけられないので、やむなくデジカメで撮影。





余計な影とか入っちゃってますが、あまり明るくしても塗った色が飛んでしまうし、私の撮影技術ではこれ以上はどうにもこうにも。
以降、こんな感じのへたくそ画像でやっていきますが、ご了承ください。

引き続き、三毛さんの2段目に暗い色を塗っていきます。





下塗りの時は事前に水引きできたのですが、これ以降は先に塗った色が溶け出してしまうため、あらかじめ水で濡らしておくことができません。
そのため、後から塗る色は境界部分をなだらかなグラデーションにすることができず、不本意な水彩境界が多発してしまいます。このあたりは一考の要ありです。

3段目、一番暗い部分を塗っていきます。





※露出が狂っていますが、下のが上より塗り進めた後のほうです。


猫っぽくなってまいりました。

次回から背景に入ります。

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吉 比古 [よし ひこ]
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