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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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シャチハタの水彩色鉛筆を使ってみる。【画材研究】1

元号が変わった今年ももう半分が終わりますね。(((;゚Д゚)))


詮方なき事情があったとは言え、だいぶブランクが開きましたので、初心に帰って画材研究からやり直したいと思います。



今回テストしてみたのは、シャチハタの水彩色鉛筆です。

知る人ぞ知る、シャチハタ製なんだけれどもなぜか色鉛筆の名門ファーバーカステルの名を冠しているアレです。通称『赤缶』。

中身は本家FC(通の間では『緑缶』と読んで区別されている模様)とは別物と言うのはネットでは有名な話なので、騙されて買ったわけではありません。ありません。


ミクストメディアで猫の絵を描くようになってから、色鉛筆もぼちぼち買い揃えるようになったのですが、単品で必要な色だけを買ってきたので、かなり色相が偏ってしまいました(猫の毛色自体偏りがあるので)。
しかし他の色相の色もまったく不要というわけでもなくて、ただ使う頻度とか量がかなり少ないので、それらを全部高価なブランドで買い揃えるのはコスパが悪いと思いまして。
お手軽感のあるシャチハタを買うことにしました。


こ れ で す !



バラ売りはやっていないとの情報もあったので、奮発して36色セットをチョイスです。

シャチハタからは通常の油性色鉛筆と水彩色鉛筆とが出ていますが、油性タイプは別にシャチハタでなくても三菱やトンボもあるので、このたびは水彩のほうを購入しました。
水彩なら混色でより多くの色相をカバーできそうだし、水を使わなければ普通の色鉛筆として使えますし。


中身はこんな。↓




バランスよく色が入っていて良い感じです。やはりセットで買うと単品買いよりゴージャス感があります。
右端は水彩色鉛筆セットにだけ入っているらしい筆ですね。まあ使わないけど。



実はシャチハタ製FC色鉛筆は以前からある問題が指摘されておりまして、それは色鉛筆本体には色名がなく番号だけが刻印されているのに、缶ケースの蓋裏に書かれている内容一覧は番号はなくて色名だけが記されており、どの番号が何色になるのか分かり難いと言う点です。

シャチハタ側はこの問題に対して根本的な対応をしてこなかったようですが(いちおうHPには対応表があるけど、画像が小さくて見づらいというね)、最近になって缶ケースの仕様を変更したらしい。

こんな感じです。↓




ケースの上蓋に窓が付いて、中身が見えるようになりました。(全部が見えるようにはなっていませんが。)
あと、ロゴもエンボス加工になってます。

ところがその結果として蓋裏には何も印刷されなくなり、色名のリストすらなくなってしまったのです!

では、ここにあったリストはどこへ行ったかと言うと。↓




缶ケースを入れてあった外装フィルムの裏側に・・・。

そして相変わらず色名だけで番号との対応はなし。
鉛筆本体も番号のみで色名は入ってません。


外装フィルムなんて使ってるうちに破損したり破棄してしまう可能性も高いのに、なぜわざわざコストアップになるような仕様変更をしてまでより不便にしてしまうのか。


そんなシャチハタカステルですが、色鉛筆自体は改悪はされていないだろうと信じて使ってみようと思います。

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