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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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ファーバーカステル(本家)の色鉛筆を使ってみる。【画材研究】1

前回、シャチハタカステルをテストしてみたわけですが、これの購入にあたってネットで色鉛筆関連の検索をしておりますと、必ずと言っていいほど見受けられるのが本家ファーバーカステルのポリクロモス色鉛筆やアルブレヒトデューラー水彩色鉛筆に対する賞賛の嵐です。


超高校級にお高い色鉛筆ですので、自分には手が出せないと思いこれまでスルーしてきましたが、本家のポリクロモスとやらはそんなにええんか?ええのんか?と、どうしても気になるようになりまして。

何本か入手してテストしてみようと思い立ちました。



問題は、どういう色を選ぶか?と言うことですが。



当然自分としては、猫を描くことを前提として選択することになります。

で、猫のカラーバリエーションというのはある程度決まっておりまして、白、黒、グレーのモノクロ系か、キジトラや茶トラ、サビのような茶橙色系~黒褐色系がメインとなります。


せっかく色鉛筆でカラー絵を描こうと言うのですから、モノクロ系はあえて選ぶこともない。キジトラやサビは必要な色数が多くなる。となれば残るは茶トラで、これを基準に選ぶことにしました。

究極を言えば、3原色と黒(またはこれに相当する暗色)があれば何色でも描ける(はず)のですが、水彩などの絵具に比べて混色、重色が得意でない色鉛筆での3原色法は、リアルな猫を描くには現実的ではないと判断しました(例えばアニメ絵のような均一平坦な塗りで良いケースや、塗り絵のように塗るスペースが細かい単位で区切られているようなケースであれば、3原色法でも使えると思います)。



さんざん迷って、選んだのがコレ。↓





ポリクロモスから、

283 バーントシェンナ
186 テラコッタ
132 ライトフレッシュ


アルブレヒトデューラーから、

280 バーントアンバー
131 ミディアムフレッシュ
129 ピンクマダーレーキ

です。


いちおう、ポリクロは毛並み全体用、アルブレは鼻や耳など地肌が見えている部分と特に暗い部分用としてチョイスしましたが、きっちり分けて使うと言うことでもないです。


というわけで、これらを使って茶トラ猫を描いてみようと思います。

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