まずはいつものヴィフアール荒目のブロック(F4サイズ)に三菱アーテレーズ色鉛筆で主要な輪郭をしっかり下書き。色数は少なめで、セピア、バーントシェンナ、キャメルの3色です。
ポイントグリッドとおおまかな外形のみ取っておくこれまでの手法と、ある程度ディテールまで色鉛筆で下書きしてしまうのと、どちらが良いのかは今のところ判断が難しい。今回は原画的に色鉛筆で下書きを多めに描き込んでも最終的にはほとんど目立たなくなるだろうと踏んでの処置でしたが、吉と出るか凶と出るか?
アーテレーズは色鉛筆ながら消しゴムが使えるので、あまりミスを気にしないで描けるのですが、ヴィフアールが消しゴムがけに弱いというジレンマ。負担をかけないように練り消しを使いましたが、まあ普通の消しゴムよりはましと言うレベルでした。
ヴィフアールを使う場合、あまり下書きをたくさん描き込むやり方は、その分消しゴムを使う機会も多くなるでしょうから、好ましくはないかも知れません。