モタモタしているうちに今年もはや後半戦へ。
壁の遠いほうを仕上げます。
ぼやけている遠方の背景は、なるべくまとめ塗りしてぼかそうと思いましたがこれが意外と難しい。いい加減な塗りでは「距離が遠いからピンボケになっている」というのが理解されるようなボケ具合にならない。後からの(ディテールの)加筆や修正は下地が溶け出してぐしゃぐしゃになるため、一気にたたみかける必要があるというのも難易度を上げている気がします。
壁の下半分は結局タイルごとの塗り分けにしましたが、結果、上半分のボケ具合との不自然な差異が出てしまいました。