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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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ファーバーカステル(本家)の色鉛筆を使ってみる。【画材研究】8

水彩で大失敗してしまったので、別の方法を考えねばなりません。


そもそも今回のテストの目的はファーバーカステルの使用感の確認のためで・・・ファーバーカステル・・・シャチハタ・・・ハッ!( ゚д゚)



というわけで、急遽シャチハタカステルの出番と相成りました。





使用色はおうどいろ、くりいろ、あお、くろ、だいだい、あかだいだい、れもんいろです。

もともと色乗りがいまいちなシャチハタカステルなので、ケント紙が相手では案の定芯が滑ってなかなか色が乗らない。必要な明度まで持っていこうとしてあの色この色と塗り足していったらなんか、冴えない色合いに。


次いで、目の質感を出すために水入れをしていったのですが・・・。









水を使うとリフト効果の副作用の起きやすい色鉛筆ですから、水入れ前と比べて薄くなることはあっても暗くなることはないだろうと高をくくっていたのですが、予想外に暗い色合いに。

目に限って言えば、原画と比較しても色調、明度ともそれほど大差はない感じなんですが、目以外の範囲が原画より明るめ(本来必要な色が揃えられなかったのでこれが限界)に仕上がっているので、目とそれ以外とのバランスを欠いてしまいました。(業界では「ヴァルールが狂ってる」などと申します。)





猫の目に関する限り、原画に忠実であるよりフィクション込みで彩度を上げたり透明感を強調したりするほうが良いのだろうか・・・と言っても変にフィクションを入れると、いわゆるフォトショ加工をした写真画像のようなわざとらしさ、不自然さが出てしまう可能性もあり、難しいところです。


なお、前回の失敗の影響(紙表面のダメージなど)は特にありませんでした。


「さすがブリストルだ何ともないぜ!」

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