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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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ファーバーカステル(本家)の色鉛筆を使ってみる。【画材研究】3

クッソ暑いけど8月と言えば夏休みだから更新ペースを上げていこう月間です。



いよいよポリクロモスで猫を塗ります。原画は『CATAG』(現在リンク切れですが、同じ画像が『pixabay』のharrystilianou002氏より提供されています)の画像をお借りしています。


まずはポリクロモスのテラコッタでベースの毛並み描き。









平滑なケント系の紙だとやはり色乗りは弱いです。最大の濃さまで塗り込むのに繰り返しの手間と時間がかかります。
しかも、猫の毛を描くのにハードタイプ色鉛筆とケント紙の組み合わせだとごまかしがきかず、かなり丁寧に描き込む必要があるため、なおさら時間がかかります。また、色乗りが弱いために芯をしっかり尖らせても細部の高精度な描き込みが難しく、シャープなエッジがなかなか出せません。

ポリクロモス自体の使用感については、安物によくあるロウ成分のムラが出ないのは良いと思いました。ケント紙に描いても筆圧の調整や繰り返しの描き込みでちゃんと濃い感じのレベルまで描けます。
描き心地は三菱に近い軽さ(滑りの良さ)ですが、芯先が滑って色が乗らないというような感じはほとんどありません。


どうも、ケント紙そのものや色鉛筆そのものの問題と言うより、この二つの組み合わせが自分には合わないような気がします。

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吉 比古 [よし ひこ]
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モフモフな猫をモフモフに描けるように頑張ります。

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