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よし、絵を描こう。

落ちぶれ貧乏人がお絵描きに挑戦するブログ。猫成分多め。

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ファーバーカステル(本家)の色鉛筆を使ってみる。【画材研究】5

毛並みの描き込みを続けます。










テラコッタ、バーントシェンナでの毛並みに赤みを足すため、ポリクロモスのライトフレッシュ、アルブレヒトデューラーのミディアムフレッシュで各部分を上塗りしてみましたが、思ったほどには赤味が強くなりませんでした。
重ね塗り自体は問題なかったのですが、根本的に色のチョイスミスだったようです。


さらに、陰影の最も暗い部分を表現するために、アルブレヒトデューラーのバーントアンバーで暗部の描き込み。しかしこれも色のチョイスがまずかったのか、いまいち暗くなりきらず。

ポリクロモスに比べてアルブレヒトデューラーは芯の磨り減り具合が速いようです。単独では黒に近い暗色であるバーントアンバーも透明度が高く下塗りの影響をかなり受けるようで、鼻の穴に下塗りとしてバーントシェンナを塗っておいたらその上からバーントアンバーを塗り重ねても黒っぽくならず、赤みが強くなり過ぎました。


なんでも重ね塗りすりゃいいってもんじゃないってことですね。透明度の高さを考えれば、やるなら補色混合で暗くなるように色をチョイスするべきでした。

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